製品の測定、品質保証を実施する際にノギスやマイクロメーターでは検査困難な形状の場合、検査治具を使うことで簡単にチェックができます。そこで生産現場には必ず「検査治具」が必要となります。
金型から取り出された製品の品質を管理するために ハイトゲージや三次元測定機で測定していては、その間生産が止まってしまい大きな時間のロスとなってしまいます。
金型と検査治具はセットで必要なモノです。 人による測定の個人差をなくすためにも検査治具は有効なのです。
だからこそ検査治具には「高精度・高品質」が求められ、細部に至るまで正確な寸法で制作する必要があります。
弊社では創業1964年からの実績・経験・技術により、お客様のニーズに対応できる製品づくりを心がけております。
アルミで定盤を作ることで軽量で使いやすいものになる上、コスト削減や作業時間の短縮などにも有効です。
■フレームの規格化による検査治具費用の削減
■アルミ溶接構造による剛性と軽量化
■溶接不要な軽量定盤による工期短縮可能な手離れが良い工法
■軽量フレームに合った樹脂材料の選択
■アルミ/樹脂/鉄を適所に利用したバランスのとれた素材構造